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「利益」という視点を取り入れるとプラニングが変わる
【ザ・プロフィット】
「経営層」への提案の際に、頭の片隅にあるといいかもしれない話
日々、具体的な商品やサービスの「マーケティング戦略」をたてて、
配下率や売上個数、売上総額に対しては、ある程度コミットしているものの、
最終的な『利益』については、得意先が開示しないから、正直、深く考えたことがないし、
そもそも『利益構造』がよくわからない。。。
ということはありませんか?
その商品やサービスの「利益構造」を理解すると、プラニングに補助線がひかれるので、
チャネル戦略や注力商品選定などがしやすくなり、且つ、提案のリアリティーが上がります。
ただ「利益構造」は、個々の会社によって大きく異なり分かり難いので、
最初に大まかなパターンを知識としてインプットしておくとをお勧めします 。
この本は、
利益をうみだす「23のプロフィットモデル」を、会話形式で1つ1つ具体的に説明しています。
中には、「それってモデルなの?」と、ゆるさを感じるものもありますが、
概ね参考になりますので、突っ込みどころも楽しみながら、
インプットの材料にして頂ければと思います
<筆:azumino〉